人間関係で悩む人が日本では多い様に感じます。
大多数の人が感じる「思い通りにいかない人間関係」はいつ解消されるのでしょうか?
今回は、この答えのない「問い」に、波動の法則と一緒に考えて行きたいと思います。
- 波動の法則と人間関係の真の意味5選!すべては感動に繋がるプロセスだった!
こちらに迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!!
波動の法則は引き寄せの法則
波動の法則は、引き寄せの法則、つまり類は友を呼ぶという様な事です。
ここで一つ疑問があります。
それは、自分の「望んでいない人」を引き寄せてしまう事です。
これは、「逆」引き寄せと言われているくらい、天邪鬼(あまのじゃく)な出来事です。この「逆」引き寄せで悩んでいる人は、多いのでしょうか?
これを簡単に解説しますと、「逆」引き寄せとは、自分の中の「不足感」がベースになっている人です。この「不足感」とは、物事のマイナス面ばかり目についてします時です。
具体例では、「だって」「でも」「いや」。この様な発言が自分から出てきたら黄色信号かもしれません。
これは、相手の立場に立てばわかります。話の途中に「だって」「でも」「いや」を連発されたら誰だって違和感を感じるでしょう。
この言葉の「正体」が自分の中にある「不足感」です。
この不足感は、日常的に「つまらない」と感じている事の方が多い結果なのかもしれません。
日常的にワクワクし、生き生きと生活している人が、良い引き寄せを起こせると言えるでしょう。
- 嫌な人を引き寄せてしまうのは、自分の中の「不足感」が正体。日常を「つまらない」と感じている。
波動の法則の神髄はいい気分でいること
この様に、「だって」「でも」「いや」が連発する人は、一人の時間を持ちましょう。
現代人は、忙しすぎるのです。ここでのポイントは、嫌な事や面倒な事は「やらない」という事。
いやいや、でも、やらなきゃいけない事だらけですよ!!って方は、「なるべくやらない」というスタンスも取り入れて下さい。
完璧主義でなくてよいのです。つまり、最初から「不完全な状態」を受け入れるという事なのです。
なぜなら、自分の時間を「あえて作りたい」からです。
この、やらないとかなるべくやらないって事をしていると、時間ができます。この時間に、いい気分でいる事を考えます。
この時に、普段の自分への「勝手な期待値」を出来るだけ下げます。この「勝手な期待値」とは、何か?
それは、普段生活しているだけで人間は、会社に出社したり、他人と比べたり、他人のSNSをみて羨んだり、「勝手に」周囲と比較し、その比較の結果が、自分は出来ていないという「勝手な不足感」に結び付けているのです。
この「勝手な期待値」や「勝手な不足感」がなくなった時に、勝手に人生に対する感動が呼び起こしていきます。
これは、本当です。
- やらない事を決める。それは、最初から不完全な状態を受け入れている事。
- そもそも自分は大した人間じゃない。自分への「勝手な期待値」を下げよう!!
- 人生は、満足感や感謝でみち溢れている事に気がつく。
波動が合わなくなると別れるは本当か
自分が、世界は感動で満ちあふれている事に気づき始めたら、自分と合わない人との別れが訪れます。
波動が合わなくなったからです。
これは、非常に「しんどい」ときもありますが、相手に負の感情をぶつける事なく、感謝の気持ちでお別れしましょう。
もしかしたら、もう二度と、地球上では会えないかもしれません。それほど、人と人が会えた事は、感動的であり、この別れも感動的な別れなのです。
「だって」「でも」「いや」を言わなくなった自分を最大限に「褒め」、次のステージを快く受け入れましょう。
これができる様になったあなたは、「別れ」に対して恐怖感はなくなっている事でしょう。
- 「だって」「でも」「いや」を言わなくなった自分を最大限褒めよう!!
- 感謝や感動にあふれた自分に気づくはず!
- 別れに対する恐怖感はいつの間にかなくなっている。
波動の法則と意識レベル
波動の法則とは、意識レベルで表す事もできると言われています。
これは、何なのかといいますと、意識レベルとは、その波動の高いとか低いを「数値」でわかりやすく説明したものです。
最高値の人は意識レベル700くらいです。これは「悟り」の境地と言われています。
次は、「平和」の境地。600くらいです。
反対に、0に近い方は、「恥」の境地。ここでは説明が難しいので、別の記事で説明します。
波動の法則と偽物の願望について
波動が低い人(不足感を感じている人)は、偽物の願望に「振り回され」ます。
つまり願望も「蜃気楼」みたいなもので、叶わない事が多いのです。
反対に、波動が高い人(充足感を感じている人)は、願望実現力が高く「振り回され」なくなっていきます。
つまり、波動が高い人は、良質な物を引き寄せ続けます。これが、成功する人が成功し続ける理由です。
反対に、成功した人でも転落する人は、成功にあぐらをかき、それゆえ「不足感」を感じてしまっているといえるでしょう。
具体的には、豪華な料理や高価なものに「慣れ」てしまい、これ以下を「バカ」にする様になります。
そうすると、以前は感謝で満ちていた世界が、不足感が不満でいっぱいになってきます。
これが転落人生の始まりとなります。
どんな人でも完全ではありません。例えば、王族でも貴族でも、よく考えてみれば行動の自由が制限されていたりします。
不足感に着目し出したら、感謝や感動が崩れ始めた悲劇の始まりといえるでしょう。
こんな時は、一人になり、なにもかも一人でやってみましょう。
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