今やブロックチェーンという言葉は聞いた事があるかもしれない。
しかしながら、何の事だかさっぱりわからない人がまだ大多数を占める日本。
ブロックチェーンとは何?Web3.0とは何?渡辺創太って誰?YouTubeやTwitterやスマホの次は何か来るの?
そこで今回の記事では
- 渡辺創太Web3.0のパブリックブロックチェーンAster Networkとは何?
これらの疑問に迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!
Web3.0とは何?

若干26歳の若き天才が今後の日本、いや世界を引っ張る時代が来る!
Web3.0とは、パブリックブロックチェーン上に作られているサービス群やインフラの事を指します。
Web3.0には元々、Web1.0とWeb2.0がありました。
- Web1.0→初代携帯電話やガラケー。
- Web2.0→スマホ(相互に情報を交換できる)。
- Web3.0→さらに進化したバーチャル空間の事。つまりは映画の「アバター」の様な空間。
バーチャル空間で何ができる?

それは、「価値」の保存や「価値」の交換まで出来るとされています。
今までのWeb2.0時代つまりスマホ時代は、「情報」の交換、つまりTwitterやSNSで互いに情報を簡単に交換できていました。
それがさらに進化し、自分がバーチャル空間に行く事で、普通なら行けない土地に行き、契約を交わしたり、音楽家コンサートをバーチャルで楽しんだりといった事が出来るようになるというのです。
パブリックブロックチェーンとは何か?

これは、「誰でも」「いつでも」参加できる仮想通貨・暗号資産の事です。
そして誰でも台帳を覗き見る事ができるシステムであり、非常に便利なものになっています。
かつては、今でもそうですが、通貨は中央集権国家である「国」が管理していました。
そこでの通貨の流れや通貨の発行は国が管理し、国民は銀行に預金をしたり、会社は銀行を通して社員に給料を渡していました。
この中央集権国家のしくみが、いわば少し面倒であり、もっとスムーズに取引をしたい、そして国の情勢に関係なく取引をしたいという考えが生まれ、暗号資産へと変貌を遂げました。
中央集権が崩れ去る危機的状況
現代の「個人」の時代はさらに加速していきます。
テレビに台頭してきたのがYouTubeです。今や若者に大人気でテレビ業界は今後どうなってしまうのか予測すらつきません。
これに輪をかけたのが、個人間での取引です。
デジタルの世界は通貨にまで及び、国や銀行を介さなくても取引ができてしまう時代がすぐそこまでやってきています。
例えば、高速道路の使用料金はかつては「現金手渡し」が当たり前でしたが、今はETCが当たり前です。
一回一回止まっていては「面倒な摩擦」があるだけで「スムーズ」ではないのです。
この発想が通貨につ使われ、暗号資産や仮想通貨の概念が発達しました。
そう考えますと、当たり前の流れとも読む事ができます。
Aster Networkとは何?
渡辺創太氏を中心とした「Stake Technolosies」(ステイクテクノロジーズ)が開発を行う企画です。
その内容は、すべての取引を安全に自動化かつ分散化を目指したブロックチェーンの事です。
つまり、渡辺創太さんが中心となって開発をしているブロックチェーンの事です。
ASTRとは何か?
「Astarトークン」とは、渡辺創太さん率いるAster Networkの「基軸通貨」です。
つまり渡辺創太さん率いる団体が作り出した暗号資産、仮想通貨の事です。
この「ASTR」という暗号資産をユーザーが保有する事(ステーキング)により、開発者とユーザーが報酬を得られる仕組みになっています。
つまり報酬を受け取りながら開発者を支援しているのです。すばらしいシステムです。
まとめ
今、世界はもの凄いスピードで動きだしています。
我々の想像のつかない所で新たなシステムが完成し、それが世界を席巻しようとしています。
グーグル、アップル、Facebook、マイクロソフトが今後どのようになっていくのか誰の予想もつかない展開になってきました。
これからの10年は「旧型のリッチ」に加え、この新しい波に乗った「ニューリッチ」が誕生してくると考えます。
そして今から準備をした人だけが次の「ニューウェーブ」に乗れる事でしょう。
今までのウェーブは過ぎ去るかもしれません。しかしながら、まだそれは誰もわかりません。
今後の世界の動向から目が離せなくなってきました。
今回の記事を最後までお読み頂きありがとうございます。
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