みなさんは、「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んだ事がありますでしょうか?
そう、ロバートキヨサキさんの本です。
この本で資本主義の仕組みや金持ちについて考えさせられます。
そこで今回の記事では
- 【必見】金持ち父さん貧乏父さんのスピリチュアルな本当の意味3選!
こちらに迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!!
あふれる程のお金の意味
とんでもなく巨額なお金を持っていて何になるんだ?
これが一般人からする、お金持ちへの「偏見」です。
では、あふれる程のお金にどんな意味があるのでしょうか?
人に見せびらかしたり、エゴが大きくなっていくのは「映画の世界のお金持ち」です。悪い例です。
これに対して、本当のお金持ちは、お金が自分の夢をいとも簡単に叶えてくれる事を知っています。
あふれる程のお金があれば、「自分だけで精いっぱい」という状態を抜けだせるのです。
つまり、彼女や恋人、妻をいとも簡単に生活させてやる事ができ、その上で、自分の夢さえもいとも簡単に叶っていくという事なのです。
ここでは、彼女や妻に対してプラスの価値提供ができると考えて下さい。
相手に価値提供ができる人間は、自分の身を守る「ある種の必死さ」から抜け出し、人生を「創造」するゾーンに入っていきます。
守っているだけの人には、創造は出来ません。
川の水を思い浮かべて下さい。タプタプした水流の川には、魚がいて、水草があって、それを取りに来る漁師がいて、近くに民家があって文明も発達します。
逆に、カラッカラの川を見ても、誰も喜びません。干上がった川を見ても何も創造する事は出来ません。魚もいない川をみても豊かだと思わないのと同じです。
- 水がタプタプに溢れた川からは豊かさを見いだせるが、干上がった川から豊かさは見いだせない。
永続性に意味がある
ジャンボ宝くじが当たったら何がしたいか?
これは、結構な確率で陥る「罠」の様なものかもしれません。
一過性に富を得たとしても、自分が持っている器以上に、人はお金を扱えない事がわかってきました。
自分の器を大きくするには、常日頃の努力が必要であり、すぐに自分の器を大きくする事はできないのです。
たとえジャンボ宝くじが当たったとしても、「生き金」として使える事は少なく、散財してしまうか、家族や誰かに取られてしまうでしょう。
これは、「適切な資産運用」という視点に欠けているからです。
- 適切な資産運用という視点がなければ、一過性の大金はやがて消えてなくなる。
子供のメンタルブロックがかからない
大富豪の子供は「甘やかされて育った」と考えがちである。これは本当でしょうか?
厳しく育てられた貧乏人がなぜ大富豪になれないのか?
これは、永遠のテーマではないでしょうか?
本当に大富豪に生まれる事は、悪い事なのでしょうか?大富豪は3代くらいで自滅してしまうのでしょうか?
そもそも我々、中流階級出身者(日本の家庭の普通レベル)は、親から受け継いだメンタルブロックを抱えています。
それは、子供本人が意図しなくても、成長の過程や生活の過程で味わう事だからです。
つまり、中流階級出身者は、お金は使えばなくなるし、「なくて当たり前」という前提です。
この「なくて当たり前」の状態から、あって当たり前の状態に持って行く過程が一番しんどいと考えます。
中流階級が大富豪になるには、創造もつかない努力が必要と考えます。
そして大富豪は、お金は「あって当たり前」です。複利の効果があるため、使っても使っても使いきれない額のお金が目の前にあります。
これはいわば、「食べ放題」に行ったからすべての食べ物を食らいつくすのか?という問題に似ています。
そんな事はしません。腹8分で止めるのが賢明でしょう。
大富豪の子供でも腹8分をわきまえている限り、富は永遠に続くと考えます。
- 中流階級の「なくて当たり前」というメンタルブロックがかかっていない大富豪の子供は、腹8分を心がけていれば、最強と考える。
コメント