2023年4月6日木曜日、その訃報は突如となく訪れました。ムツゴロウさんが永眠されたというニュースが日本中を駆け巡りました。
若い頃は作家でプロの麻雀師をされていたムツゴロウさんは、今から約20年前くらいはよくテレビ番組に出演し、お茶の間を賑わせる存在でした。
その頃は、動物番組も全盛期で、フジテレビの「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」が大ヒット。
1980年の放送開始から2001年3月まで続いた超大作のテレビ番組です。
そこで今回の記事では
【2023最新】ムツゴロウさん(畑正憲)の若い頃の仰天エピソード20選!
こちらのテーマに迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!
【2023最新】ムツゴロウさん(畑正憲)の若い頃の仰天エピソード10選!
【悲報】「ムツゴロウさん」の愛称で知られた畑正憲さん 心筋梗塞のため死去
— こたろー@看護師(ナース)とコスカメラ📸超会議両日 (@kotaro0712_com) April 6, 2023
伝説の男である。
1:頭が良い・記憶力も良すぎ
2:麻雀プロ級
3:1億の借金を70歳を超えて80歳で完済
4:胃全摘している
5:喫煙歴60年
6:中指をライオンに食べられる
7:動物に関することで死を考えたことは1度もない pic.twitter.com/hRE3XURC1k
ムツゴロウさんを知らない世代が多くでていると思われます。最近はテレビに出ませんでしたが、こんな感じの方でした。
優しさが前面にあふれ出た様な方で、見る人全てを癒してくれました。
仰天エピソードその1. ライオンに噛まれる
上記写真には右手中指がありません。これはブラジルでライオンに噛まれたからです。絶対に近づいては行けないと言われても、やってしまうのがムツゴロウさんです。今なら考えられません。

右手中指を引きちぎられたムツゴロウさんは、「一本くらいくれてやる」と言ったそうです。さすがです。
ライオンが悪いとか絶対に言わない人なのです。この懐の広さが、人々の心を引き付けた要因なのです。
仰天エピソードその2. クジラの口の中に入る
クジラの口の中に入り、舌がとても大きかったそうです。なぜこんなことを試みたのでしょう。それが楽しくて仕方なかったのだと思います。
死ななくてよかったより体験できた事の素晴らしさを語るムツゴロウさん。語っている時はいつも笑顔です。そう、これが人を引き付ける理由なのです。
仰天エピソードその3. マナズ釣り
怪魚も大好きなムツゴロウさん。得体の知れない魚やナマズなんかも大好きです。
南米やタスマニアなんかにも行かれ、釣りをされたそうです。
アマゾンでマナズ釣りをし、入れ食い状態であったと語っています。そしてマナズは美味しいのだそうです。
ナマズ釣りはやっぱり夜釣りに限ると言っています。
仰天エピソードその4. 狼と犬の雑種を飼った
狼犬ローラをアラスカから取り寄せたのです。90%が狼の血をひくローラは女な為、徹底した「男嫌い」だそうです。
そんな事があるのですね。あまり聞いた事がありません。ムツゴロウさんでさえも手に負えません。ムツゴロウさんの自宅に来た時も生後100日経ち、慣らすなら生後60日までだそうです。
そして、女性に育てられたのではないかと語っています。なので男嫌いなのだと。
仰天エピソードその5. ヒグマと生活した
これは本当か?と疑いたくなる内容です。

しかしこれも本当です。そして大人のヒグマではなく、子供のヒグマでした。それもそのハズ、大人のヒグマでしたらひとたまりもありません。
この時にエッセイも書かれています。元々は作家であったムツゴロウさんは、小説を書くのも得意なんです。
仰天エピソードその6. 像に踏みつけられそうになる

像とも触れ合うムツゴロウさんは、踏まれそうになったというのです。
像の舌を触り、柔らかければ怒っていないというのです。それはリラックスしている証拠。自分を認めてくれた瞬間なのだと語ります。
さすが、ムツゴロウさんです。動物がどこでリラックスするか見極めているのです。
仰天エピソードその7. チーターとじゃれ合う

これも考えられません。近寄る事さえ怖い動物です。しかし動物の方もムツゴロウさんに対して警戒心がないのです。この辺りが凄い所です。普通の人間では考えられません。
仰天エピソードその8. パンダとじゃれあう

これも考えられません。パンダも怒れば獰猛です。ムツゴロウさんレベルならもちろん知っていると思いますが、普通の人なら怖いハズです。この怖いという警戒心がないので、動物からしても、ビックリしない存在なのでしょう。
仰天エピソードその9. アナコンダを首に巻く
ムツゴロウさんvsアナコンダ
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) April 6, 2023
衝撃的でした。
畑正憲さん死去
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これも衝撃的です。今なら放送事故です。死んでもおかしくありません。昔はテレビ番組でよく「よい子は真似しない様に」というテロップが出たものです。現代のテレビではアウトです。
命がけというよりじゃれ合うのが好きなだけなのか、まったく持って信じられません。
仰天エピソードその10. ラクダとじゃれ合う
ラクダとじゃれ合うムツゴロウさん。「こんな事を話だしたらきりがないよ」と笑顔で語るムツゴロウさん。
本当に動物好きなんでしょうね。ムツゴロウさんの声を聞いているだけで癒された人は多かったと思います。
20年前まではムツゴロウさんのテレビを見て育ちました。ムツゴロウさんのテレビを見る事が一家団欒でした。
現在はこんな番組はないので、とても懐かしいです。昔は癒しの番組が多かったものです。
まとめ
ムツゴロウさんの訃報を聞き、我々は20年前の一家団欒を思いだしました。
昔はもっとムツゴロウさんの様に人と動物の距離が近かった気がします。ここに現代の生きずらさがあるのかも知れません。
それは、人間と動物の分離であり、人間と自然との分離でもあります。
この分離が加速する度に、我々は大切な何かを失っているのかも知れません。
今回の記事を最後までお読み頂きありがとうございます。
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