友達にゴルフ打ちっぱなしに誘われた。会社の上司に誘われた。いろいろなパターンがあると思いますが、ゴルフに誘われると練習でも胸が躍るものです。
こういう私にも初心者の時があり、今ではそれから5年位の月日が経ちましたので、そこそこ上手くなりましたが、最初の頃はかなり苦労しました。
そもそも何を買っていいのかすらわからないのが現状であり、サッカーや野球の様にメジャーなスポーツでないので、そもそも誰に聞いたらいいかわからないのです。
そこで今回の記事では
- ゴルフ打ちっぱなしに行く時初心者が揃えるクラブは何?
こちらに迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!
全体像
初心者が始めて「打ちっぱなしの練習」に行く時、誰かと一緒だと思います。
さすがに初心者が一人で練習場に行って、車を駐車して事務所でお金を払ってというのはハードルが高すぎます。
まずは、ゴルフをやった事のある人と一緒に行きましょう。
それでは、道具はどうしたらいいのでしょうか?
これをコンパクトにまとめてみました。
- グローブ(きつめがいいか大き目がいいかはお好みで)
- アイアン(中古で十分。しかも安いので十分です。3万くらいであると思います)
- ドライバー(これも中古で十分。簡単なやつを選んでもらいましょう)
- バック(ゴルフをやってない人またはやめた人に貸してもらいましょう。高すぎるからです。)
上記を集めた場合に、5万円以上使った人は使いすぎかもしれません。
なぜなら、ゴルフの道具はかっこいいですが、道具に頼れる程、簡単なスポーツではないからです。
最初にクラブを振った時には、まず、クラブがボールに当たりません。もし当たったとしても、キレイにボールにヒットしているわけではなく、「上から振りかぶって当たっている」可能性が高いからです。
ここでは「上から当たっている」といっても分かりませんので、割愛させて頂きます。
自分に合ってないクラブは買い直す
本当に自分に合っていないクラブなら買い直しましょう。
その時は、いらないクラブを下取りに出して、新たなクラブの資金にしましょう。
そして、難しいクラブを買ってしまった場合は、優しいクラブを店員さんに選んでもらいましょう。
「最新のクラブ」より、「昔の簡単なクラブ」の方が操作性がいい場合があります。
「最新」や「ぶっ飛び」に気を付けて購入して下さい。
オーソドックスで軽いものが打ちやすいかもしれません。
7番アイアン一本でもOK
お金は使いたくないし、アイアンもドライバーもはっきり言ってなにを買ったらいいかさっぱりわからない人は、
「7番アイアン」だけを買う。これが最適だと考えます。
なぜなら、高い費用を出してアイアンセットを購入しても、そもそも自分がゴルフに向いているかわからないし、ゴルフに対する熱量は最初だけで、あとから冷めた時にもったいないと感じるからです。
しかも7番アイアン1本だけなら、バックの購入の必要もないですし、アイアンセットの購入の必要もありません。
そしてドライバーも買う必要もないですし、ウェッジも買う必要がありません。
つまり、「7番アイアン1本に絞る」事により、費用も抑えられ、しかも打つ練習も7番に集中できます。
最初は、アイアンがボールに当たらないので、なにかとクラブのせいにしたくなります。
しかしながら7番アイアン1本に絞る事により、なぜ当たらないのかを真剣に考える様になります。
しかも、費用もかかっていない事から、いつ辞めてもいいし、費用を練習にかける事もできます。
つまり、「買ったからにはやらねば」という変な執着もなくなるし、ゴルフをシンプルに考える様になります。
まとめ
初期投資費用は、安ければ安い方がいいというのが結論です。
足りなければ、買い足せばいいのです。初めから見栄を張って高級クラブを購入するのは辞めましょう。
極論、何度も申し上げますが、7番アイアン1本だけでもいいのです。
この7番アイアンを徹底的に磨きあげます。
次回のブログで7番アイアンの打ち方を書いて行きます。
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