今や日本人のNBA選手といったら八村塁選手の名前が真っ先にでてくると思います。
試合での存在感はもちろんの事、キャラクターがとても面白く、人気選手の一人だと思います。
そこで今回の記事では
- 八村塁がNBAで活躍する凄さは何?その理由8選に迫る!
こちらに迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!
シュート成功率
ゴール下でのプレーは圧巻です。ダンクシュートはもちろんの事、ダブルクラッチやアウトサイドからのシュートを決めてしまいます。
特に3Pシュートに関しては44%の成功率を誇り、大柄な選手としてはとても珍しいプレイヤーです。
シュート自体もとても柔らかく、かなりの確率でフィニッシュする事ができます。相手から離れながらシュートを打つ事ができます。
この様に、ゴールに近くても遠くても自由自在にプレーできる事から、相手にしてはとても「やっかい」なプレーヤーだと言えるでしょう。
八村塁選手のシュートの凄さ
1. ゴール下のプレーは圧巻
2. 3Pシュートの成功率が高い
3. シュートが柔らかいので、相手が止めにくい
体幹の強さ
八村塁選手といえば、細身に見えますが、そうではありません。
身長は205cmと大きく見えますが、NBAでは210cmを超える選手が沢山います。
この中でどうやって戦うのかと言いますと、やはりぶつかった時の体幹の強さだと言えるでしょう。
特にゴール下はとてもぶつかり合いが激しく、体幹の強さを求められます。
これは日々のトレーニングの賜物だと考えられます。なぜなら、普通のトレーニングだけではここまで体幹が強くならずに、
当たり負けしてしまうからです。
体幹力と柔らかさを「兼ね備えた」八村選手はなかなか止める事が出来ません。
リバウンド力
2023年3月20日にNBA自己通算1000リバウンドを記録しました。この日に試合数は201試合を記録し、毎試合約5回のリバウンドに成功している事となります。
ちなみに多い日ですと、12リバウンドですとか10リバウンドを平均してやっている数字なので、この数字は頷ける数字だという事ができます。
リバウンドにももちろん体幹の強さが生きています。
怪我に強い
2020年に右鼠径部を怪我してはいます。
この時は「アクシデントみたいな怪我」と本人も言っている様に、リバウンド時の思いもよらぬ怪我であった事は間違いないと感じられます。
2022年には右足首を捻挫の為、調べてみたら骨挫傷という結果でした。
この当時は、八村選手不在の5試合で2勝3敗と「負け越し」てしまった為、変な形で八村選手の存在感がわかってしまった結果となります。
不遇な時もありますが、八村選手は毎回、幾多の試練を乗り越えてきました。
周りを生かせる
動画でもお分かりの通り、自分で行ける所もありますが、無理して行かず、「周りを生かす」プレーもできます。
周りを生かした後に、一回その場から離れ、再度自分の良い体制を作り直してからボールを受け取っています。
このプレーができる為、相手から「マークしずらい」選手となるのです。
見方からの信頼も同時に得る事ができます。
これはまさに一石二鳥なプレーなのです。
1人でも決定的な事ができる
3Pシュートも得意な八村選手はとにかく「多彩」です。3Pシュートと見せかけて中に切り込む事もできますし、中に切り込んだら相手から離れて打つこともできます。
周りも生かせるし、自分でも行けるので「止めようがない」選手です。
ボール離れも早い選手なので「緩急」があると言えるでしょう。
相手からすると、見ていて捉えどころがないので、大変な選手です。
パフォーマンス力
八村選手は、パフォーマンスが安定していてブレたりしない。つまり、いつも悪い所が少ないのです。
良い選手といえば高いパフォーマンスを発揮しますが、それに伴い、悪い時はとことん悪いのが欧米の選手にありがちなパターンかもしれません。
それに比べますと、八村選手はいつも体のキレもよいですし、判断力もよい、リズムも良いと、なかなか悪い所を見つけるのが難しい選手だと言えるでしょう。
日本人ならではで、欧米の選手には少ないと言えるでしょう。
判断力
例えば、コートを上から見ていた時に、「あの選手はこうすればよい」とか「あの選手はボールを持ちすぎだ」とか、すぐにわかります。
八村選手はコートを俯瞰して見れる為、客観的判断に優れています。つまり、監督や観客から見ていた時に判断の間違いがものすごく少ない選手といえるでしょう。
これは生まれ持った才能の選手もいれば、努力であとから養った選手もいるでしょう。
八村選手の中学時代の動画がよくテレビで流れますが、当時はそこまで素晴らしいプレーではなかったように見えますので、努力の賜物だと言ってよいかと思います。
まとめ
今回の記事では、バスケNBAの八村塁選手に焦点を当ててみました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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