読書が脳にもたらす5つの効果とは?億万長者に近づけるは本当か?

読書の効果について

朝起きた時から気分がだるく、仕事の事が頭から離れない。仕事がトラブル続きで朝から憂鬱だ。

こんな経験はありませんか?

私は、ありました。しかし、今はもうだいぶそれが軽減されました。

読書に集中する時、人は文字を追い、頭の中で集中力を高めています。きっと、読んでいる時は、嫌な仕事の事は忘れているでしょう。

読書を習慣化すれば、いい事ずくめです。しかも良質なインプットに支えられ、人と話した時に会話がすらすらできる様になります。

そこで今回の記事では

  • 読書が脳にもたらす5つの効果とは?億万長者に近づけるは本当か?

こちらに迫って行きたいと思います。

それでは早速、行ってみましょう!!

目次

朝から静かな時間に浸れる

朝、一番に考える事が最悪な場合、それが脳にインプットされやすいです。なぜなら朝は脳のゴールデンタイムであり、脳が「記憶」するのに最適な時間だからです。

この時間に、読書が最適です。瞑想でもOKです。音楽を聴くなら、優しい音楽を聴きましょう。ハードな内容は、朝から聞くに適しません。

そして、読書するなら、現時点での「愛読書」にしましょう。

この「愛読書」は、何回読んだ本でも構いません。少し、難しく感じる本でも構いません。

愛読書から「活字」で伝わってくる情報は、脳を刺激し、今日「1日の目的意識」をはっきりさせてくれます。

これができる様になると、仕事でのミスや、嫌な事、それらが気にならなくなります。

つまり、朝から読書をする事により、「脳にとって要らない情報をなるべく排除」するという状態を作り上げるのです。

逆に言うと、朝の脳はとてもナイーブであり繊細であるので、仕事の嫌な事は、本当に考えたくないのです。

変なプレッシャーを感じるものは、脳を委縮させ、行動を委縮させ、次第にやる気がなくなって行きます。

この論理からも分かる通り、朝から脳の「筋トレ」みたいな読書をする事により、「鋼(ハガネ)の読書脳」を作り上げる事ができます。

これができる様になると、ちょっとした隙間時間に読書する事が苦でなくなります。

逆に、スマホをいじって、変な情報が目に飛び込んできたなんて事が減ってきます。

自分の将来像を促してくれる本を読めば一石二鳥です。読書脳を鍛えあげ、さらに将来像まで加速させる事ができるのです。

まさに鋼のメンタルに「鋼の脳」を得る事が出来ます。

最初はめんどくさいですが、やれば他を寄せ付けない脳に近づいているのがわかります。

  • 朝から愛読書を読む。
  • 仕事の問題を寄せ付けない。
  • 将来の自分を先取りする効果がある。

問題を寄せ付けない

この朝からの「愛読書」の読書習慣により、人生から問題がなくなっていきます。

完全には問題はなくなりませんが、良質なインプットに支えられた脳は、良質なアウトプットが出来る為、脳の問題解決機能がぐるぐる回り始めます。

するとどうでしょう。自分の頭がスーパーコンピューターの様に問題を弾き飛ばし始めます。

これは、すばらしい脳の機能で、自分が考える前に脳が判断し、問題を寄せ付けなくなるのです。

いわば、予防効果も発揮してくれるのです。

  • 問題の予防的効果がある。

新しい知識、世界

読書により、今までの自分が知らない世界観を体験する事ができます。

もしこれが、最近流行りのSNSの場合、投稿されたキレイな写真を見る事ができますが、他者への共感が強まるあまりに自分と他者を比較する様になるのです。

そして自分の方が幸せでないという錯覚に陥ります。

しかしながら、「読書で鍛え上げた」脳によれば、この様な錯覚を抑える事ができます。

情報を文字で解釈しながらインプットする為、脳内で綺麗に整理されて保管されます。

SNSの自慢気な写真は、いわば「かみ砕いていない綺麗な情報を口から流し込んだ」状態だと言えるでしょう。

いくらキレイな物であっても、かみ砕いていなければ、消化しきれていないのです。

  • 活字ベースで新しい知識や世界を知れば、脳は混乱を起こさない。

脳が勝手に動き出す

「活字を読む」という作業は、いわば受け身からの脱却であり、自ら進んで情報の咀嚼をしています。

SNSの場合、相手の情報が一瞬で入ってくる為、相手のペースになりがちです。

これは、マウントを取られた状態であり、脳にとっては要らない情報だったかも知れません。

読書脳を鍛え上げる事により、最初からどんなSNSを見れば自分に役立つかわかる様になる為、情報の取捨選択ができ、結果的に時間短縮や、変な感情を持つ事も少なくなります。

SNSに振り回されている限り、脳は混沌としてくるでしょう。快楽的な情報に振りまわされても、本来の自分を見失うだけです。

  • 活字を読むのは能動的側面がある。
  • SNSは受動的側面がある。

億万長者の体験談を追体験

ここでは、読む本にもよりますが、億万長者の世界を垣間見る事ができます。

SNSでは、億万長者が上げた写真を見る事ができますが、これらは、凄すぎてわけがわからないと思います。

憧れを抱くだけで、そこへの到達する道のりや苦悩や考え方が記されていない為、「あたかも一瞬」で素晴らしい世界に到達できた様に錯覚を起こすのです。

この錯覚が、できない自分との対比になり、できない自分が惨めになっていくのです。

この現象を理解しない限り、SNSが全盛期を迎えようとしている昨今では、2極化が進むのは、目にみえて分かってきます。

個人での成功者も増えてきましたが、やはりSNSに気を取られている様では、自分の成功からは遠ざかっている気がしてなりません。

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