コロナ禍で浮き彫りになった日本と世界のスピリチュアルな社会問題の視点5選!

コロナでの日本の社会問題

2019年に始まったコロナは、2023年5月でほぼ終焉を迎えようとしています。

ここで感じる事は、その終焉を手放しで喜んでいる人と、すでに「次の課題」に向けて走り出した人の二つに分かれたという事です。

そこで今回の記事では

  • コロナ禍で浮き彫りになった日本と世界のスピリチュアルな社会問題の視点5選!

こちらに迫って行きたいと思います。

それでは早速、行ってみましょう!!

目次

ちゃぶ台をひっくり返されたように淘汰された社会

「昭和の親父」は、自分が怒ると家族の食卓テーブルをひっくり返しました。

親父が怒った事に恐れおののいた家庭が多かったと思います。

これと同じような現象がパンデミックでは、起こりました。

世界中で地震があったかの様に、震撼したのです。

いつ自分の身にこれだけの被害や災害や人災、金銭面での問題が降りかかってくるか不安でしょうがなかったと思います。「休業」をしいられた会社も多々あったと思います。

社会は、「親父のちゃぶ台返し」の様に、いままでの日常をぐちゃぐちゃにひっくり返されました。

生き残った企業と潰れた企業の明暗がはっきりし、とても怖い体験をした人も多かったと思います。

これは、いわば自然淘汰現象をいえるでしょう。

パンデミックの事の発端は今回は置いときますが、我々の身に、自然淘汰現象が降りかかってきた事は、間違いのない事実だと思います。

  • 自然淘汰現象を冷静に受け止め、何が起きたのか自己分析が必要である。

視野の狭さが己を苦しめる

今回のパンデミックで失業したとか、業績が悪化したとか、色々あると思います。

しかしそこで嘆いていては、何も始まりません。大事な事は、自己分析であり、会社のせいにするのは、もっての他です。

外部者からみた場合、あなたもその会社の一員にすぎません。その会社で働くのを決めたのは、あなた自身です。

嘆いている時は、非常に視野が狭くなっています。こんな状態では、なにも解決しません。

泣き止んだら、行動を起こしましょう。

何が出来ているば、助かったのか、将来はどうなりたいのか?

ここで一生懸命考える事で視野が広がります。なぜなら、今までのやり方で通用しなかったからです。

  • 今までに固執する事なく、何がやりたいか具体的に行動していこう!!

資本主義社会では誰も助けてくれない

とにかく、今の会社でダメなら、なんとか行動をしていかねばならない。

それは、なんでもいいと思います。パソコンを習う人が居てもいいし、都会を離れてもいいし、会社を辞めてもいいし。

ここで大事なのは、自分基準で主体的に行動を1つでも起こす事です。

つまりは、あなたが何が出来て何ができない人なのか、周囲の人は、知りません。

会社が頼りにならなくなった今、自分に出来る事を「棚卸し」すべきです。

この自分に出来る事とは、特別な事ではなくて、「好き」な事でもいいと思います。

自分が。「人から言われなくても」やってしまう事。興味がある事、もしくは、時間とお金をかければやれそうな事にチャレンジしてみるのがいいのです。

あと、もう少し経てば、みんなコロナショックなど忘れてしまいます。

ここで新たなスタートを切った人だけが、なぜ、自分がこれを始めたのか、明確に覚えている事でしょう。

そしてそんな人は、ゴールの意識も明確になると思います。

つまり、これから先も、一貫して努力し続けるタイミングを掴んだのかもしれません。

  • 自分を見つめ直すべき。会社事倒産したら、会社はもちろん助けてくれない。

富はどれへ流れてしまったのか

負けた会社もあれば、勝った会社もあります。

勝ったか負けたかわからないグレーな会社もあるかもしれません。このグレーな会社は、例えば5年後や10年後に段々と苦しくなり、自滅してしまうかもしれません。

例えば、電車関係の会社は、通勤者がもしも減った場合は、これから苦しくなるかも知れません。

ふり返ってみれば、今回のパンデミックが原因であり、金周りが悪くなったり、お客の支払いが滞ったり、通常怒らない「逆回転」の始まりだったかもしれません。

この出発点を我々は、忘れてはいけません。

つまり、今回は鉄砲で例えるならば「ヒキガネ」であり、パンデミックが終了したからと、両手離しで喜べないという事です。自体は、悪化しているのかもしれません。

  • 今回のパンデミックをきっかけに、悪化の一途をたどる企業も出てくるハズ。

成功した会社もあるハズです。宅配関係の会社やアダルトグッズ関連の会社は、業績を伸ばしたそうです。

どんな会社の業績が落ち込み、どんな会社が伸びたか、想像する事が大事になってきます。

10年先を見越した努力

今、すぐに「見返り」を求めてはいけません。そしてその見返りは誰に対する何なのか、根拠がさっぱりわからない事が多いからです。

見返りではなく、準備をする。といった方がいいでしょう。

見返りを求める場合は、誰かに過度に合わせてしまったり、短期的で衝動的な行動に出やすいからです。

これが悪いわけではなく、「あとあと後悔した経験」がある人なら、これはすぐにわかる事でしょう。

それは、痛い経験かもしれませんが、そんな事を積み上げて、果たして、10年後に豊かになっているのでしょうか。

この視点を常にもっていない限り、「ブレ」た思考では、どんな未来が待っているのかさっぱりわかりません。

今は、焦らず、なるべくお金をかけずに着々と思考を行動を積み上げたいものです。

第二のパンデミックを想定する事が、将来に対する、徹底的な予防策になると感じます。

  • 今回のパンデミックは生き残った人に対する最大のチャンス。10年後のこれを想定して今からゆっくりでも準備をするべき。
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