今回は、2023年4月6日開幕のマスターズゴルフを首位独走で走るブルックス・ケプカ選手に注目してみました。
筋骨隆々の体から繰り出されるドライバーは鳥肌が立つほど洗礼されており、ブレないメンタルからは恐ろしいほどの「静けさ」を感じます。
そこで今回の記事では
【2023最新】マスターズゴルフ首位独走のブルックス・ケプカが強い理由5選!
こちらの5つに迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!
1.肉体改造

ブルックス・ケプカと言えば大型のゴルファーです。ゴルファーというより、アスリートと言ってもよい程の肉体です。その特徴は、筋骨隆々であり、太ももと肩はかなり盛り上がっているのが特徴的です。
したがって、日本人では真似できないスイングとなっています。そしてスイング自体は、とてもオーソドックスなものであり、複雑ではありませんが、とてもパワフルなスイングが魅力な選手になっています。
ケプカは昔からこのスイングが出来たわけではなく、日々の肉体改造から地道にコツコツと作り上げられたものであります。
これが試合当日でも筋トレをしている事があるというのだから凄いの一言です。
2.アイアンの制度

ケプカと言えばアイアンの制度も高いことで有名です。その極意は、4番アイアンを大砲の様に振り回すことから、ショートアイアンの制度の高い事で有名です。
筋骨隆々の体から繰り出されるショートアイアンは力みが全くなく、土台の足もどっしりしてるのでブレがありません。
その為、狙った所にピンポイントで狙う事ができます。つまり、普通のゴルファーならロングアイアンで低い球で狙う所を、ショートアイアンで上から降ろす様に狙えるので、狂いが少ないのです。
3.パターがうまい

ケプカの特徴と言えば、パターの時にすでに他の選手より楽にピンを狙える事です。つまり、他の選手がやっとグリーンに乗せた所とすると、ケプカはよりピンに近いボールポディションを取っている可能性が高いのです。
つまり、ドライバーとアイアンで他の選手より優位性があり、パターのポディションに入った時に「やっと」感がなく、楽々とパターが打てるのが特徴的です。
ここでの優位性は、例えパターがうまく行かなかったとしても、精神的にパターを楽に打てた為、次のドライバーの時にはメンタルの切り替えがすでに出来ている事です。
つまり、パターの失敗を引きずる事なく、次のドライバーも楽々打てるのです。
これがケプカが一人だけどんどんと群を抜いてスコアが上がっていく要因と考えます。
4.メンタルがブレない
ケプカが「あたふた」した所を我々は見た事がありません。あまり怒りませんし、いつも堂々とプレーします。ここにケプカの強みがあると考えます。
つもり、怒ったり悔しんだりしない事で、メンタルのアップダウンが少なく、プレーにブレがないのが特徴的です。
アイアンが上手な為、ドライバーさえ曲がらなければ、アイアンを落ち着いて打てる為、グリーンに近づける可能性がグンと高くなるのです。
怒ったり悔しんだりしない。
落ち着いたメンタルでアイアンを楽々打てる。
他の選手よりグリーンに近いポディションを取れる。
5.ドライバーが曲がらない

肉体改造により、どっしりとした下半身から繰り出されるドライバーは曲がらない事で有名です。
決して力づくで打つ事はなく、体もしなやかです。おそらく、肉体改造と一緒にストレッチトレーニングもかなり取り入れている事でしょう。
筋骨隆々の体から繰り出されるドライバーは、安定感抜群であり、それは力任せに振っているのではなく、足元から肩にかけてガッシリしている為、ブレないスイングを身に着けているのが特徴的です。
上記写真を見れば一目瞭然です。
まとめ
今回はブルックス・ケプカ選手に注目してみました。
マスターズゴルフは混戦を極め、誰が優勝するか分かりませんが、最後までブルックス・ケプカ選手を応援したいと思います。
今回の記事を最後までお読み頂きありがとうございます。
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