今や日本の女子アマチュアゴルフNo.1と言っても過言ではない馬場咲希選手。
代々木高等学校に通う高校生ゴルファーです。2023年4月15日時点で若干17歳。
2022年8月には全米女子アマチュアゴルフ選手権では1985年の服部道子さん以来の37年ぶり2人目となる日本人制覇を成し遂げた逸材です。
そこで今回の記事では
- 【2023最新】ゴルフの馬場咲希がかわいい!
- スタイルと実力を兼ね備えた新星の裏側に迫る!
こちらの2つに迫って行きたいと思います。
それでは早速、行ってみましょう!
【2023最新】ゴルフの馬場咲希がかわいい!

馬場選手といえばこのあどけない表情が素敵です。
若干17歳と若すぎですが、ゴルフファンからすれば日本人期待の「新星」です。
ゴルフを始めたきっかけは、父親が通うゴルフ場で当時小学生だった菅沼菜々(後にプロとなる)選手が通っていて、菅沼菜々選手の優勝写真を見て感銘を受け、始めたそうです。
スタイルと実力を兼ね備えた新星の裏側に迫る!

得意なショットはドライバー。身長175.3cmから放たれるドライバーディスタンスはなんと270ヤード。
これは成人男性でも出ない数字です。プロの男子ゴルフ選手なら300ヤード以上飛ばす選手もいますが、女子で270ヤードはありえない数字です。しかも若干17歳。2023年4月25日で18歳を迎えますが、今から大注目の選手の一人です。
あの渋野日向子選手でさえ、2023年4月時点のドライバーショットの飛距離は248ヤードです。
これを見るだけで「逸材」という事が十分におわかり頂けると思います。
女子にしては浅いトップからのしなやかなドライバー
この動画でご覧頂いた通り、女子ゴルフ選手としてはトップが浅く感じます。
つまり他の選手よりダウンスイングの切り替えが早いのです。
しかしながら、高身長でしなやかな体の馬場選手は、浅いトップから「ダイナミック」にドライバーを振っていきます。
特にトップからの切り替えしでは存分にしなやかさが出ています。このしなやかさかつ高身長が、とてつもない遠心力を生み出していきます。
力では到底勝てないハズの17歳の新星が、ドライバーの飛距離を出すコツは、天性の才能かつ「しなやかさ」が秘訣でした。
それでは、アイアンショットも見ていきましょう。
アイアンショットの正確さ
馬場選手の特徴は、高身長からボールをじっと見つめ体が区の字に曲がり、「浅いトップ」から繰り出される正確なアイアンショットです。
腰や背中には相当な力がかかっていると思います。
スイング自体はとてもシンプルな所も特徴的です。
パター

パターはストロークよりテンポを意識しているという。
馬場選手なりのこだわりがそこにはありそうです。トップアマチュアやトッププロでもいくつも意識するのは難しく、反対に意識するポイントを一つに絞らなければ打てないものです。
それは、打っている瞬間は「ほんの一瞬」だからです。
この打つ瞬間にゴチャゴチャ考えると体が思う様に動かないからです。
馬場選手の考えは至ってシンプルです。テンポに意識を向けている。ただそれだけです。あとはひたすら練習の繰り返しであり、本場ではあれこれ考えない。
だからこそ結果がでるのだと思います。若干17歳にして世界のアマチュアの頂点に立った逸材は、シンプルに仕上げられています。
これからプロの道を歩むであろう馬場選手に幾多の試練が訪れるかと思います。
しかしながら、今回の全米アマチュア優勝とシンプルなスタイルを忘れる事なく、突き進んでいってほしい逸材です。
まとめ
今回の記事では、アマチュア女子ゴルフNo.1の馬場咲希選手に注目してみました。
若くして日本の、いや、世界の逸材と認められた馬場選手の秘訣を探りました。
これから、今回では探りきれない秘訣もまだまだ出てくる事でしょう。
当ブログでは、これからも世界の逸材を追い続け、その秘訣を探り、公開していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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